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- 2023.11.02 Thursday
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こんにちは。
前回の投稿で、すこしブログを書く熱量が出てきたので、余熱でこれも書いてしまおう。
ついにレリック「ラグナロク」を手に入れました!!
と言っても、完成したのは2年前なんですけど…。
レリック、といえば、かつてはFF11の中では屈指の難度を誇る武具でした。
特に武器の方はある意味、己の限界に挑戦するようなハードルの高さ。
それゆえに、それらを手にしていた人は羨望、あるいは嫉妬のまなざしを浴びることになりました。
性能も、例外はあれど、基本的には他にはマネのできない唯一無二のものでしたね。
しかし時は流れ…。
2013年、最後の拡張ディスク「アドゥリンの魔境」が入ったあたりから凋落が始まり
(この落ち方もムゴかった)
最強の座から蹴落とされる不遇の時期に入り、
何度かテコ入れが入りつつも、往時の勢いが戻ることはありませんでした。
その不遇の時期に、3年ぶりにひょっこり戻ってきた俺は、レベル75の時代で時が止まっていたため、
ブランクを埋めるべく、ひたすらダングルフの涸れ谷でカニを斬りまくる日々を送っていました。
一か月くらいカニを斬ったおかげでブランクは埋まり、アドゥリン観光をしつつ、
アイテムレベル時代の印章BFである新「アークガーディアン」に
手を付けるようになり、その他の旬のコンテンツも併せて渡り歩いて新時代の装備を整え、
気づけばすっかり、過去から、現在(いま)の人になっていた、2014年の秋ごろ。
不意に、「やることがなくなっている」ことに気づきました。
3年間、眠らせていたモチベを爆発させた勢いだけで、復帰からの半年を走ってきたので、
やる気の陰りが見えてきた時期でもありました。
大体、やりたいこともできていたので、次の目的がなくなってたんですね。
そんなときに頭にちらついたのが「レリックミシックエンピリアン」いわゆるRMEのことでした。
時代が進み、以前に比べて作りやすくなったとはいえ、ざっくり見積もってみても製作に半年以上はかかる。
かかる時間に戦慄しつつも、昔からの憧れなので、興味は捨て去れず、
作ろうか作るまいか、悩んでいたある日。
ほぼ毎日の日課になっていたメリポ稼ぎ(75時代には振り終わっていなかった)で、
何かと便利なので通っていたアドゥリンでのカニ狩り(やっぱりカニ)を半年も続けていたことに気づいて。
(その時間を製作に費やしてたら今頃、完成はしなくても、
だいぶ近づけてたんじゃないの?)
と、思えてきて、なんとなく行けそうな気がしてきたので、ようやくそこでRMEの製作に踏み切ったのでした。
なんとなくってなんやねん、と自分でも思うけど、とりあえずやってみようとその時は思った。
途中で挫折してもいいからと。
じゃあ、作るとしたら何にしよう?
次に考えるのは当然そこです。それぞれの武器の製作難度をざっと書いてみると、
レリック:金がかかる(億以上)
ミシック:時間がかかる(年単位)
エンピリアン:超希少品が大量に要る(人脈と大金と運が必要)
時間がかかりそうなのはミシックとエンピリアンでした。
長い期間耐え抜く精神を持っていなかった俺は、すぐにそれらを除外して(笑
レリックに決めました。レリックも時間かかるけど、ほとんどの工程は金で解決できるからです。
そしてその選択は結果的に、間違っていなかった。
次に武器種。
昔の俺なら両手鎌「アポカリプス」一択だったんですが、
この3年で両手剣の地位が向上していたのは誤算でした。必然的に「ラグナロク」も視野に入る。
しかもあっちの方がかっこいい(笑 鎌は仕方なく使っていたので、乗り換えられるのは嬉しかった。
実用性なら鎌、華なら剣。
華を取るか、実を取るか…。
ギリギリまで悩んで、最終的には華を取りました。
ヒーローの武器は剣だと思っているし、Heatxにもハクをつけてやりたかったのでね。
背負わせたら、多少はいっちょ前に見えるかな?と(笑
もう長いこと一緒にやってるから、愛着もそれなりにあるんですよ。よく死なせてるけど(苦笑
そして2014年10月、「レリックウェポン」の製作に向けての、思いつく限りの準備を整え、
(あとはやり続けるだけだ)
完成のあても、見込みもないまま、
ひとり、デュナミスに飛び込む日々が始まったのでした。
(次回に続きます。)
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