スポンサーサイト

  • 2023.11.02 Thursday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    Legendary Dark Knight

    • 2010.08.22 Sunday
    • 00:01
    評価:
    三浦 建太郎
    白泉社
    ¥ 530
    (2005-09-29)
    コメント:ガッツ最高

    ようやく出そうです。ベルセルクの新刊(35)が!
    1年近く待ったような気がします。(↑のは29)


    かれこれ出会ってももう10年の月日が流れてるが、
    未だに終わりが見えません…。
    作者が生きてるうちに完結するのかが心配です(-_-;)









    知らない人のために少しだけベルセルクの世界を説明しましょう。
    ジャンルは剣と魔法のファンタジーコミックです。



    <ベルセルク・あらすじ>
    全身黒ずくめのいでたち、
    左手はごつい鋼鉄の義手、
    そして身の丈を超える大剣「ドラゴンころし」を背負い、
    その風体から「黒い剣士」と呼ばれる主人公ガッツ。
    傭兵時代に出会った親友グリフィスによって
    仲間たちを虐殺され、恋人キャスカの心を壊された
    ガッツは、グリフィスへの復讐を遂げるために旅を続けていたが、
    やがて、どうしようもない現実から目をそらし、
    憎しみに逃げ込んでいた自分に気づく。
    自身とキャスカに刻まれたグリフィスの「呪い」を解き、さらに彼女の壊れた
    心を取り戻すことができると言われる「妖精王」の助力を求めるため、
    ガッツは相棒の妖精、パックの故郷「妖精郷(エルフヘルム)」へと旅立つ。










    この作品に触れたのは中3くらい?のころでした。
    テレビアニメ版が深夜でやってて、
    たまたまそれを見た、っていうのがきっかけで。
    背伸びしたい年頃っていうのもあり、
    これまで見てきた漫画やアニメとは違って
    ちょっと大人な雰囲気を感じたので
    ちょいと触れてみようか、ということで本屋に向かったわけです。
    が、アニメの影響で単行本が売れてて
    1、2巻が売り切れだったので、仕方なく3巻から読み始めることになりました。


    …今にして思えば、話の展開上、3巻(の後半)から読み始めた方が
    よりベルセルクを好きになれるので、これはラッキーでしたね。
    ベルセルク風にいうなら「因果律」の仕業なのかもしれない(笑











    少しネタバレすると3巻は使徒(魔物的なもの)との戦いから
    始まるんですが、
    もうここでガッツはボロボロにされてて。
    指を折られ、剣が持てなくなったので口と義手で剣を支えて、
    相手の首を切り落とすという、どっかの三刀流使いもびっくりな(笑
    根性なんて言葉では到底足りないほどの闘争心をみせつけてました。



    そのころってまだゲームだと「FF」や「ドラクエ」、
    「テイルズ」、「スターオーシャン」みたいな
    いかにもファンタジーファンタジーした、ライトな世界観しか触っていなくて。




    剣と魔法と若干の機械。
    仲間たちと手と手を取り合って、魔王を倒しに行く。
    くっつきそうでくっつかない、ちょいラブなヒーローとヒロイン。
    それがファンタジーものだと、当時は思ってました。




    が、



    ベルセルクはそんな、 
    俺のやわなファンタジー像をことごとくぶち壊し、(ベルセルクは青年誌)
    さらにそれまで見たこともなかった暴力、性愛の表現を
    ド迫力でたたきつけてきました。
    一巻冒頭から○○○(伏字)っつー時点で(*ノωノ) ですよ(笑
    これまで俺が見てきたファンタジーからあまりにもかけ離れてましたね。




    剣と魔法の世界。
    仲間たちは容赦なく魔王的な奴にぶっころされ、(この殺され方もひどい)
    ヒロインは○○○されて発狂、
    くっつくにはくっついたが、生き地獄としか思えない形で引き裂かれる、
    ヒーローとヒロイン。



    今まで見てきたもの、やってきたもの(ゲームや漫画ね)
    に対する価値観を根底から打ち壊すほどの衝撃でしたよ、ええ。
    読んだ時期が時期だけに
    以降の俺のマンガや、ゲームの嗜好を決定づけるようになるほど
    心に深く食い込んでいきました。


    おのれの夢のためにすべてをささげた親友グリフィス。
    その夢にすべてを奪われたガッツ。


    グリフィスへの復讐か。
    すべてを受け入れ愛する人(キャスカ)とともに生きるのか。


    基本的には復讐劇ではあるけれど、ガッツが自身に投げかけるこの問いに対して
    どう動いていくか。
    これが作品のキモになっています。









    よく、そのハードさゆえに
    「気持ち悪い」とか、「エロい」とか言われますが、
    根底に流れるのは人間ドラマなので、
    そちらの方を重視してもらうと、この作品に対する評価は
    変わるんじゃないかなと思います。
    なんでそんなことを言うのか、というと、
    そういう理由で読むのを放棄してる人が俺の周りにいたので、
    すごくもったいないな〜とそのたびに思ってまして。


    というわけで、スムースにベルセルクの世界に入り込み
    かつ興味を持ちながら読んでいけるオススメの読み方について考えたので、
    これから読んでみようかなあーなんて思ってる人のために、
    書いていこうと思います(人´∀`)




    <ベルセルク・オススメの読み方>


    普通なら1巻から順に読んでいけばいいだけだが
    複雑に時間軸が移動するので、そのまま読むと
    「なんじゃこりゃΣ(゚Д゚」 
    「うえぇ気持ち悪りい!なにこれ( ;谷)」

    なんてことになりかねないので、
    ストーリーの時間軸に沿って読んでいきましょう。




    ・読破順



    3巻後半:前半は屈指のグロい敵がいるのでまずは読み飛ばそう!
     
                        ↓

    4〜14巻:ガッツの生い立ちから青春時代を描く。
           ベルセルクを読む上で絶対外せない部分。
     
                        ↓

    14巻中盤〜1〜3巻前半:ここで過去編終了。ファンタジー度が一気にアップ。


                        ↓


    14巻後半〜17巻:ガッツの狂戦士ぶりが全開する部分。壮絶すぎる戦いは圧巻!
                 個人的にはこのあたりが一番好き。



                        ↓


    18巻〜23巻:ストーリーに大きな転機が起こる。以降準レギュラー的な位置につく
              キャラも顔を見せ始める。


                        ↓


    23〜27巻:ファンタジーというかRPGみたいな展開になり始める(笑)
            実際この部分はゲームにもなってます。個人的にはこんなに魔法魔法やるのは
            どうなの?と最初はちょっとガッカリしました。


                                            ↓


    28〜34巻:大ボス登場。大ボスの最後により完全なるファンタジー世界が誕生。
            ここまで来てもさらに世界観は広がりまくり。
            物語はまだ見ぬ35巻へ…  





    ここまでで連載期間は20年くらいかかってます(笑)



    自分が本当に好きなので、ああだこうだと長く書いてしまったけど、
    押しつける気は全くないのであしからず。
    ただやっぱり、そのハードすぎる描写に「ウエッ(;´Д`)」ってなってしまう
    部分も、人によってはあるかもしれない(苦笑


    ので、そういった方は全巻相手にするのではなく、
    3巻後半〜13巻の「黄金時代編」に絞って
    読んでみてください!


    読んだ後はなにかしら、心に残るものがある作品なので、
    興味がわいたらぜひお手に取ってみてくださいな(´∀`)










    作者の三浦建太郎氏は、ファンタジー小説「グイン・サーガ」に
    影響を受けて本作を描いたらしいですが…。
    その「グイン〜」はあまりにも風呂敷を広げすぎて(単行本で100巻以上)
    作者の死去で未完のまま、終わってしまいました。


    三浦氏もたびたび過労で倒れ、連載もままならない始末。
    挙句の果てに…


    「死ぬまでにアタマの中をすべて出せるだろうか?」なんてことを漏らしてる…


    …(゚Д゚;)


    お願いだから、ちゃんと完結させてくださいよ!( ; ゚Д゚)
    いやマジで!!
    何年でも付き合うからああーーーーーーーーー!




    …名作ベルセルク、その行く末よりも作者の体調が、今のおれには気になります…
    三浦氏の健康を心よりお祈りいたします(−人ー;)

    暗黒騎士

    • 2010.08.12 Thursday
    • 02:19

    ヒートです押忍。
    ついったーでも触れたけど、昨夜2時間かけて書いた記事が
    一瞬で消え去りました( ;谷)
    なので要点だけ抜き出してもう一度書きました。
    あのショックは無いわ…(ノД`)








    ff11を始めたとき、何のジョブをやっていこうか迷ってたんですが
    最終的に「暗黒騎士」で行きたいと思い、以後はずっとそれを通してた
    というのは皆さん、知ってると思います。


    それはなぜかと言うと、これまでの俺の人生の中で
    一番影響を受けた漫画「ベルセルク」の主人公、ガッツ。
    ヒートというキャラクターを彼のような男にしたいなというのが
    理由としてあったんですね。


    読んだ時期が時期だけにベルセルクの、
    いやガッツからの影響は計り知れないものがありました。

    自分がどれだけ深手を負おうと苦痛に耐えて敵を倒しに行く、
    という圧倒的で激しい戦いぶりや
    絶望的な状況でも余裕をかまし、減らず口をたたく度量、
    不意に見せる仲間への優しさ。


    俺にとって最初のヒーローでした。彼は。
    以降、いろんな漫画やゲームに触ってきたけど、
    気に入ったキャラクターは
    やっぱりどっかしらにガッツ的要素が含まれてますね。
    今の自分の、漫画やゲームのキャラクターに対する嗜好の土台に
    なってる部分もあると思う。



    実際にガッツそのものを操ってゲームするわけじゃないし、
    まして俺はガッツじゃないので、
    ある程度、キャラに「ガッツ的要素」を持たせてやっていきたいなと思い、
    そうなると一番、ガッツのイメージに近いのは「暗黒騎士」以外になく、
    攻略本の触れ込みも、命を削って重い一撃を放つアタッカーみたいな
    感じで書かれていたので、もうこれしかないなと。


    「じゃ、暗黒でいこうか」


    かくして俺の重く苦しい暗黒道の幕が開いたのでした。








    アタッカーとしての活躍を夢見てたわけですが
    現実は予想以上に厳しかった(苦笑
    正直に言いますが、俺は人の言葉にとても流されやすいタチでして。
    世間で言われてる暗黒叩きに、もろに心を打ちのめされてました。


    とくにアビリティ「暗黒」に対するバッシングがつらかった。


    「暗黒」ってくらいなんだから暗黒の象徴となる、
    とても重要なアビなのに、
    なんで皆こんなに嫌がるのかと。
    「無駄にHP減らして自滅する愚か者」それが「あんこくw」
    これが世間の暗黒に対するイメージでした。


    (そうじゃないだろう。命を削ってまで力を求めてるんだぞ、
     一撃に命賭けてるジョブなんて他にいないだろうよ!)
    命削ってまで相手を倒しに行くのはいわば自己犠牲みたいなもので、
    仲間のために自らその決断をくだすその姿勢のどこが
    愚かなんだよと、俺は思ってました。
    この命を削る、という部分もさっき言った「ガッツ的要素」なので、
    ここを否定されるのがつらい、っていうのもありました。


    その後も、
    MHでいう双剣や太刀に群がる「俺強えだろヒャッハー」な奴らとか、
    支払う代償のわりに効果がヘボイとか、
    そもそもFFの流行りの戦い方にそぐわないとか、
    暗黒を取り巻く環境を見て、とても肩身の狭い位置にいるんだな、
    ということをやっていくうちに思うようになりましたね。


    「十分強いよ」とか、「弱くないよ」とか、
    言ってくれる人もいるにはいたけど、世間的にはやっぱり
    「必要とされない」のは事実で。


    そんな現実を認められず、他のジョブに鞍替えすることなく
    「それでも俺は暗黒で行くんだ!」となんとかかんとか喰らいついてました。
    それなりに能力や装備が整ってきても満足できず、
    「もっともっと力をつけなければ」とさらに強さを求めるようになり、
    …結果として、パンクしてしまった、というわけです。








    たかがゲームに何をそんなに入れ込んでるんだと
    言われればそれまでだけど、
    当時の自分としてはかなりマジになってて、
    「如何にして強くなるか」、そればっか考えてました。


    ゲームの本来の目的「楽しむ」っていうことを見失って
    ただひたすら強さに執着してたなあと、今は思います。


    じゃあ暗黒の思い出は辛いものばかりなのか、というとそうでもなく。
    ジョブ性能はかなりいびつで、ひどいものだけど、嫌いではなかったし、
    (使っていて楽しかった)
    同じく暗黒やってたLSメンのえりさんの存在も大きかったです。
    それによって少なくとも、「暗黒なんてやんなきゃよかった」とまでは
    思わないようになれたので。
    ここはホントに、救われました。










    今はゲーム自体、あまりやらない生活になってますが、
    それでもちょこちょこ、モンハンPを遊んでます。
    以前はここでも、こだわりみたいなのがあって、使う武器を限定してたんですが
    あえてそれを捨てて、使っていて楽しい武器を使うようにしました。

    今は双剣がブームになってますね。
    あのスピード感が今のおれには快感w

    モンハン自体は2周目で、すでに散々遊び倒してるけど、
    もうしばらく、触ってようかと思います。

    理由

    • 2010.08.04 Wednesday
    • 00:22
     あづー。
    バテたのかな?猛烈に体が重いヒートです押忍。
    何か入ってんじゃないのかと思うくらいの体の重さ。
    太ったわけでもないのに。
    今日も仕事を定時に終えて帰ってきたがぐったりしてて今(21時)ようやく
    体力が戻ってきたところです。







    さて先日、チラ見せ程度にff11に復帰しました。
    復帰というか戻れる気になったというか…
    ともかく顔を出しました。


    表向き、MGSPWが出たために11を離れてる、ってことになってましたが、
    実は別の理由がありました。


    今年の初めから4月末(PWのでるあたり)
    俺はかつてない密度で11に入りこんでました。
    ナイズル、メリポ、追加シナリオ、NMの張り込みなどなど。
    暇さえあれば、というか時間さえあればPCにかぶりつき、という廃人めいた生活。
    2月にナイズルが終わり、そこに、よせばいいのにエインヘリヤルを押しこみ
    3月にメイジャンが実装されるとそれもやるようになり、
    せっかくの休みもNMの張り込みで余裕で消えてく始末。
    さらに追い打ちをかけるようにPMの手伝いを請け負っちゃったりしてました。
    ヴァナでは生き急いでた気がします。


    というのも、また物欲が抑えられなくなり、
    よせばいいのに強力な武器を手に入れるという夢想が
    頭の中を占める日々を終わりにすべく、
    「そこまで思い続けてるならいっそのこと取りに行っちまえ」と、
    行動を縛られるので避けていた固定コンテンツに入ったわけなんです。


    狙いはアダホバ。
    いや、正直言うとハードル上げて、アルマダを狙ってました。
    そのために職人さんに渡りをつけ、ヒーヒー言いながら
    資金と材料を用意してました。


    50回くらいやったのかな?覚えてないが、とうとうHQが出ることはありませんでしたけど。
    (付き合ってくれた職人さんありがとうございました)


    免罪符の方も手に入れるために、皆勤に近い勢いで週2、ハザルムに足を運び、
    (こちらも手に入ることはなかった。まあ当たり前だが)
    その合間にメイジャン、PMその他手伝いなどなどを詰め込んでいきました。
    俺のリーダーシップが不足してたのか、追加シナリオ系のクリアが予想以上に
    はかどらず、クリアが伸び伸びまくってましたね。



    最後の方(4月末)は、

    月:メイジャン(NMルート)
    火:メイジャン
    水:エイン
    木:メイジャンorリンバス手伝い
    金:メイジャンorPM手伝い
    土:追加シナリオorPM手伝い
    日:エイン


    みたいな感じで、
    もうどこ切ってもFFが待ってる生活でしたな。




    「これはやばいな…」と思い始めたのが4月アタマ。



    でも投げ出そうとは思わず、何かに取りつかれたみたいに
    PCに喰らいつき、なんとか頑張ってました。



    が、


    GWの連休前くらいから、ぷつん、と糸が切れたみたいになって、
    急にFFに対する意欲が消えてなくなってしまいました。
    いや、ゲームに対する意欲かな。
    MGSPWが同じころに出たけど、それにすらロクに手をつけられなかったので。



    張り詰めてたものが一気に切れてしまってなんか、むなしくなっちゃって。
    FFに「行かなくなった」というよりはむしろ「行けなくなって」しまいました。
    やりすぎてたんでしょうね。



    PM組に対して申し訳ないとは思いつつもログイン画面に行けずに、
    ふた月、FFを遠ざける生活をおくってた、というのが実情です。
    言い訳になりますけど。







    今は以前と比べると、まともな生活になってます。比較的。
    ただアイテムだとか、強さだとかにたいする欲みたいなのは消えてて。
    FFの方では宙ぶらりんな感じです。

    FFを完全に辞める気は今のところないですが、
    ただ、仮に何か、目指すものを見つけたとしても、
    もう以前のようにのめりこんで、というのは、無いと思います。
    そのくらい今の俺とFFの間には距離があるので。


    今はそのやりたいこと、のためにやる気充電中、な感じですね。
    溜まりはおそいけど。


    このゲームは確かに面白いが、代償として支払う「時間」が
    とても大きいので…
    あれもこれも手をだしてるとあっという間に時間を食いつぶされてしまう。
    ここがこのゲーム最大のネックだとつくづく思いますね。
    すごく残念です。



    とまあ、つまらん話をグダグダ書いてきましたが
    これが休止の真相です。


    PM組のみなさん。
    本当にすいませんでしたっ><

    PR

    calendar

    S M T W T F S
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031    
    << August 2010 >>

    On twitter

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM