(いつ見てくれるのかはわからない。彼女が戻ってきてくれる保証も無い。
いや、しかし…。今は準備をしよう。何も考えずに。また道を示してあげればいい。
そのためにはまずレベルだ。レベルを上げなければ)
そう気持ちを固めてログインし、何気なくフレリストをみると、
点灯する「えり」の文字。
えっ
ええっ
ええええええええええ!?
一ヶ月、二ヶ月、いやもっとかかるかもしれない。
そう思っていたのに、1時間もしないうちに本人が現れるとは!
(まさか、前回の記事を?そうか、読んでわざわざ来てくれたのかもしれない。
しかし、更新した日にこのブログへ来てくれるなんて…)
なにか運命めいたものが働いているのを感じた。
挨拶もそこそこに、テルで
なぜ来てくれたのかを聞いてみると。
「いや、ブログは読んでないよ〜。わたしちょこちょこインしてるんで〜^^」
なーんだ。最後に会ったとき、
課金止めるってあの時いってたような気が。
そのあともずっと続けてたのか。
俺はてっきり、もうやってないもんだと…。
考えすぎだったか。
そしてジュノにて再会したわけだけど、
なんだか見たこと無い服を着てた。
「見たことない服」。復帰してから嫌というほどみてきた。
もしや、これは…。
やっぱり、レベル99だった。
しかも、獣使いの。
すっかりソロプレイヤーとしてたくましく成長しやがったしていた。
指にはラジャスリング。ということは。
「PMもZMもクリアできたよ、一人で^^」
ああ…。もう、行ってたのね。
俺の覚悟は一瞬で無用のものになりましたとさ。
〜
もうね、3年前とは立場が逆転してるねw
なんだろう、この感覚。懐かしい。
まだレベルが低い頃に、75の人たちの戦いぶりを見てるときと
同じような。
すっかり先輩になってしまった姿を見て。
感心するやら、さびしいやらw
wsの着替えのことも覚えたみたいだしね。
以前は思うところあって、あえて教えなかったんだけど。
ダメージで抜かれるのが嫌だとか、そういう意味じゃなくてね。
ここ数日、ずっと考えてたことがものすっごい取り越し苦労に終わった。
つい数時間前までは「一年前の自分を殴ってやりたい」気持ちだったが
今はその「数時間前の自分を殴ってやりたい」
気持ちでいっぱいです。
もー恥ずかしい…。
でも、嬉しかった。
うん。やっぱりアナタがいると楽しいよ。